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JDBAフローティングベスト着用規定について [2012お知らせ]

フローティングベスト着用規定について
 
 平成23年の8月17日の浜松市・天竜川での川下り船の転覆死亡事故を受けて、国土交通省から「年齢を問わず乗客への救命胴衣の着用を徹底すること」が義務付けられました。

 これに伴い、救命胴衣としてJDBAでは泳力にかかわらず、選手全員のフォローティングベストの着用を今年度より全大会で義務付けますので、ご注意ください。
 
 5月13日に開催される「東京ドラゴンボート大会」にも適用されますので、参加チームは下記規定の確認と遵守をお願いします。 

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フローティングベスト着用規定
           

総 則:本規定は、選手の生命を守る為に規定するもので有る。

第1条:JDBAが主催、主管する「ドラゴンボート競技大会」に於いては
        全ての参加選手はフローティングベストを着用しなければ乗艇を認めない。

第2条:使用基準

  1)浮力は7kgs以上のフローティングベストしか使用してはならない。

    2)使用するフローティングベストに付いては、表面が滑らかで柔軟であり
        競技用、若しくは船舶の法定備品用に製造された物を使用する事とし、
        自己改造を行った物は認めない。
          [魚釣り用のフローティングベストの使用は一切認めない。]

  3)転覆時や救助のさいに、第三者に負傷を与える恐れの有る附属品や
        それに類似したものをつけてはならない。(例:カラビナ類)

  4)外部からの衝撃に対して選手の身体を守る構造になっている
    物でなければならない。

  5)格納型(自動膨張式・手動膨張式)の使用は認める。

  6)ウエストベルト式のフローティングベストの使用は一切認めない。

     
第3条:詳則

  1)フローティングベストの保守点検に関しては、使用者の責とし
        JDBAは事故の際 フローティングベストの不良等に起因する
        障害に関してその責は一切負わないものとする。

  2)格納型(自動膨張式・手動膨張式)に有っては、
        膨張用の炭酸ガスボンベの有効期限内(3年)に、
        新しい炭酸ガスボンベに交換すること、並びに、
        炭酸ガスを浮力室に送り込むスプールも交換する事。

  3)競技中にフローティングベストに使用者本人 及び
        第三者に負傷を与える附属品やそれに類似する物に起因する
    事故発生時には、その責は使用者に有るのものとし、
    JDBAはその責は一切負わないものとする。 
    但し、事故発生時の原因究明には協力を行う。     
   
  4)フローティングベストに関しては、JDBAとしては使用検定は行わない。 
    但し、競技委員会により規定の浮力を確認できない場合、
    使用に関し使用者本人 及び 第三者に危険を及ぼすと判断された場合は
    テストを行いその使用を認め無い場合が有る。     
 
  5)使用にあたっては、救助される立場を考慮して、
    船上から救助されやすく要救助者への損傷を最小限にとどめる
    構造のものを選定する事。       
 
 
   詳細→JDBA:フローティングベスト着用規定
 
 
 

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